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操作スイッチ選択チャートの解説 |
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手を優先して使うことを基本に、市販品、安価、取り扱いが容易、壊れにくい等の観点も含め、IT支援機器を操作するスイッチの選択手順を検討したものである。 手で押し込む動作が可能であれば、第一選択は@押しボタン型スイッチである。スキャンモードタイプのIT支援機器に附属(或いはオプション)の操作スイッチとして出回っており、安価、取り扱いが容易、壊れにくいという観点からもベストチョイスである。 手で押すことができない場合は手指で操作できるか評価する。手指が動く場合は抵抗に抗して動かすことができるか見る。抵抗に抗して充分動けば、A小型押しボタン型スイッチ(スペックスイッチ)などを選択する。手指の動きに適合させる市販品がない場合は、Bタクトスイッチ,Cマイクロスイッチなどを利用した操作スイッチを作製する。その際、これらのスイッチを固定する方法は、手の装具に取り付けるか固定台に取り付けるか利用者の希望や使用環境等を考慮して決定する。 抵抗に抗して充分指を動かすことができない場合は、動かし易い肢位で動作を繰り返すことができるか評価する。繰り返し動作が可能であれば、光電センサー 、ピエゾセンサー、ニューマティクセンサーなどを選択する。 手指を繰り返し動かすことが困難であったり手で押し込むことができない場合は、手以外のところで操作スイッチの利用を考える。G股関節の外旋 H足の伸展 I足母指の屈曲 J頸部の回旋 K口唇の突出 L額のしわ寄せ M水平眼球運動など、これらの動きで操作できる市販品、マイクロスイッチを利用した手作り品、センサー類などを選択する。 全く動きがない場合は、N脳血流量や脳波など生体反応を利用したスイッチの選択になる。但し、現在これらは充分実用と言えるレベルのものでなく、Yes/Noの意思表示に利用できる程度で機器を操作するまでには至っていない。 |
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